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【体験レビュー】40代、行事服の「使い捨て」を卒業。アナザーアドレスで叶えた理想のクローゼット

ファッション

子供の卒入園に、親戚の結婚式。40代になってから、いわゆる「ハレの日」の行事がぐんと増えました。そのたびに私の頭を悩ませていたのが、着ていく洋服のこと。

以前の私は、行事のたびにショッピングモールを駆け回り、数万円するセットアップを購入していました。でも、悲しいことにその服の出番は、その日一日限り。次に着る機会があるかもわからない服が、クリーニングの袋を被ったままクローゼットの奥でじわじわとスペースを占領していく……。その光景を見るたびに、「また無駄遣いしちゃったかな」と、せっかくのお祝い事の後に小さな罪悪感が残るのが常でした。

そんな時、SNSでたまたま見かけたのが、大丸松坂屋が運営しているファッションレンタル「AnotherADdress(アナザーアドレス)」でした。

最初は「レンタルって、中古感があるんじゃないの?」「40代が着られる質の高い服があるのかしら?」と半信半疑。でも、サイトを覗いてみて驚きました。憧れのメゾンマルジェラやアドーア、エンフォルドといった、百貨店でお馴染みのハイブランドがずらりと並んでいたんです。

「これなら、一回きりの服を買うより、月額制で質の高い服を借りる方がずっと賢いかも」

そう思い立って、勇気を出して登録してみたのが始まりでした。

初めて届いたボックスを開けた時の高揚感は、今でも忘れられません。丁寧に梱包された中から出てきたのは、自分では高価すぎて手が出せなかったブランドのワンピース。袖を通した瞬間、生地の良さとカッティングの美しさに、背筋がスッと伸びるような感覚がありました。

AnotherADdress

実際の行事当日。いつもなら「マナー違反じゃないかな?」「安っぽく見えないかな?」と不安でいっぱいでしたが、その日は違いました。「大丸松坂屋が選んだ一流の服を着ている」という自信が、私を内側から支えてくれたんです。ママ友からも「その服、すごく素敵!どこの?」なんて聞かれて、心の中で小さくガッツポーズ。

何より嬉しかったのは、行事が終わった後のことです。

今までは、疲れた体でクリーニング店へ走り、戻ってきた服をパンパンのクローゼットに無理やり押し込んでいました。 farmでも今は、そのまま返却用の袋に入れてコンビニに持っていくだけ。クリーニング代もかからないし、何より「次にいつ着るかわからない服」を抱え込まなくていい解放感がすごかった。

クローゼットには、本当に毎日着るお気に入りの私服だけ。行事の服は、その都度、その時の気分や年齢に合わせてアナザーアドレスで選ぶ。このスタイルに変えてから、私の家計管理も、心の余裕も、劇的に変わりました。

「次はあのブランドのジャケットを借りて、保護者会に行こうかな」

そんな風に、憂鬱だった行事が、今では新しい自分に出会える楽しみなイベントに変わっています。もし、私と同じように「一度きりの服」にお金をかけるのをためらっている方がいたら、ぜひ一度試してみてほしいです。きっと、クローゼットも心も、もっと軽やかになれるはずですよ。

AnotherADdress

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